ジャンルイヤホン・ヘッドホン
メーカーゼンハイザー
型 番Orpheus(HE 1060/HEV 1060)
装着方式 | オーバーヘッド | 駆動方式 | - |
---|---|---|---|
構造 | - | プラグ形状 | - |
再生周波数帯域 | 16Hz~22kHz | インピーダンス | 18 Ω |
音圧感度 | 100db | コード種類 | - |
コード長 | - | 重量 | - |
ゼンハイザーはドイツのオーディオ機器メーカー。確かなモノづくりでファンも多いメーカーから世界一高価なヘッドホン「Orpheus(HE 1060/HEV 1060)」が登場しました!
ヘッドホンにこだわりのある方はすでに注目されていることと思いますが、販売価格はなんと660万円!!実は前モデルが存在していて1991年当時100万円を超える価格で世界限定300台で販売され、真空管アンプをセットにした静電型ヘッドホン「Orpheus(HE 90/HEV 90)」の後継モデルにあたるのがこの「Orpheus(HE 1060/HEV 1060)」ヘッドホンなのです。
"これまでにないオーディオ体験"を提供できるという「Orpheus(HE 1060/HEV 1060)」ですが、その言葉は決して裏切ることなく聴くものを未知の体験へと導いてくれることでしょう。その証拠に再生周波数帯域に注目すると、人間が聴くことのできる可聴域の下限と言われている"20Hz"をはるかに下回る音域まで再生することができるため、他のヘッドホンとは次元が違う世界を体感することが可能です。
セットの真空管アンプは高品質の水晶が使われていてゼンハイザーの最新技術により空気のノイズを抑え勢いがあり限りなくゆがみのないクリアな音を再生してくれます。ギミックもユニークなものになっていて電源を入れると8本の真空管アンプがせり出しヘッドホンケースのフタが開く仕組みになっています。
所有欲を必ず満たしてくれる外観と音質を「Orpheus(HE 1060/HEV 1060)」は兼ね備えています。
ヘッドホン本体も抜かりなく仕上げられています。プラチナが使われている振動版、セラミックトランデューサーは金を蒸気接着しています。ケーブルも銀メッキ加工が施されており、最適な導電率を実現しています。重要な入力端子も豊富。アンプの背面に各種入力があり、デジタル入力は同軸・光・USB。アナログ入出力はXLRバランスとRCAアンバランスに対応!まさに一生もののヘッドホンになること間違いないでしょう。
660万円という価格帯を高いと感じるか、ここまでのクオリティなら買いだ!と感じるか、様々に考えさせられる部分がありますが、間違いなくゼンハイザー「Orpheus(HE 1060/HEV 1060)」を所有することによって音の世界が幅広く広がります。発売時期が2016年の6月とのことで続報が楽しみです!
2016年4月5日
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2016年4月1日
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2016年3月25日
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