ジャンルインテグレーテッドアンプ
メーカーSANSUI
型 番AU-α907NRA
実効出力 (10Hz~20kHz、 両ch同時動作) |
190W+190W(6Ω) 160W+160W(8Ω) |
全高調波歪率 (実効出力時) |
0.003%以下(8Ω) |
---|---|---|---|
周波数特性(1W) | DC~300kHz+0 -3dB | 入力感度/インピーダンス | 1V/10kΩ(1kHz) |
幅x高さx奥行 | 462x165x448 mm | 重量 | 33.0 kg |
AU-α907NRAは、1954年創業の日本の老舗オーディオメーカーであるSANSUIの開発したプリメインアンプです。
SANSUIは、かつてから電源用トランスの開発を得意としていて、AU-α907NRAについても総重量約13キログラムにも及ぶパワートランスを搭載しています。
4重構造のシールドに高密度充填剤を封入することによって、動作時の振動を最小限に抑え、安定した電源供給能力を備えています。
更には、α-xバランス電源を採用することにより、アースから完全独立のクローズドループグランドの採用により、電源ラインからのノイズの完全除去にも成功しています。
アンプ部には大電力増幅用のNM-LAPTを搭載していて大電流も余裕でドライブできるように設計されています。
SANSUIのプリメインアンプの開発に当たり、AU-α907NRAでは、使用するパーツが徹底的に厳選されました。
特に音質を左右するパーツについては、低インピーダンス化、非磁性体化、振動外作を徹底的に行っています。
使用する抵抗やコンデンサーなどのパーツも、金メッキリードなどSANSUIの選りすぐった最高水準のパーツを使用しています。
また、内部回路は放電を兼ねたヒートシンクにより各回路を独立化させることにより、内部で信号のクロストークや、振動の共振を発生させないノイズに強い回路設計を実現したプリメインアンプとなっています。
AU-α907NRAのスピーカー端子には、ドイツWBT社製のOFC合金24カラット硬化金メッキ端子を採用していて、極限まで接触抵抗を抑えることに成功しています。
AU-α907NRAは、MCカートリッジとMMカートリッジ両方に対応したフォノイコライザーを搭載しているため、アナログレコードも高品質な音声で再生することが可能なプリメインアンプです。
SANSUIのAU-α907NRAは、純日本製のあらゆるオーディオマニアの満足できる高品質なプリメインアンプということができます。
ジャンルスピーカーシステム
メーカーTANNOY
型 番Canterbury 15
方式 | 2ウェイ・1スピーカー 特殊バスレフ方式・フロア型 |
使用ユニット | 全帯域用:38cm同軸型 |
---|---|---|---|
許容入力 | 150W連続 500Wピーク |
出力音圧レベル | 93dB/W/m |
インピーダンス | 8Ω(最小5.5Ω) | 周波数特性 | 28Hz~22kHz |
外形寸法 | 705x1.100x480 mm | 重量 | 68 kg |
Canterbury 15はTANNOYが新たな時代に向けて開発を行ったスピーカーシステムです。
まず、このCanterbury 15を開発したTANNOYはスコットランドで設立されたスピーカーメーカーで、1926年に設立がされた伝統のあるメーカーです。
もともとはラジオ関連部品などの製造をメインに行っておりましたが、1930年代から本格的にスピーカー部門に進出を行う様になり、1950年代に開発を行ったオートグラフは世界中のオーディオマニアから高い支持を集め、一躍オーディオ業界から注目を集める様になります。
その後、ユニット径が38センチの15インチコアキシャルユニット搭載モデルを筆頭に様々なタイプのスピーカーを世に送り出します。
その中でも高い人気を誇っているのがTANNOYCanterbury 15です。
ジャンルプリアンプ
メーカーAccuphase
型 番C-280V
周波数特性 | balanced input(CD、Line): 1.0Hz~350kHz +0 -3.0dB 20Hz~20kHz +0 -0.2dB |
全高調波歪率 | 0.005% |
---|---|---|---|
入力感度/インピーダンス | AD MM:2.0mV/0.5mV/47kΩ AD MC(26dB) :0.1mV/0.025mV /10Ω、30Ω、100Ω |
定格出力/インピーダンス | Balanced output :2.0V/10Ω(5Ω/5Ω) Unbalanced output:2.0V/5Ω Tape rec:252mV/200Ω |
幅x高さx奥行 | 468x171x415 mm | 重量 | 25.2 kg |
C-280Vは、オーディオメーカーの老舗のAccuphaseが開発したプリアンプです。
Accuphaseがこれまで手掛けてきたC-280やC-280Lで培ったノウハウを全て注入したモデルがC-280Vです。
プリアンプの各ユニットは、Accuphaseオリジナルの対称型プッシュプル回路が採用されていて、低音から超高域まで安定した動作が可能で、フラットな周波数特性を得ることができます。
更には、出力に発生する直流成分によるショックノイズを抑えるために、DCサーボ回路を搭載してDCドリフトの発生を防止し、スピーカーへの負担を軽減しています。
C-280Vの音量調整部には、スタジオ用としても採用されているバリアブル抵抗器が採用されていて、接点部を高温加圧整形することによって鏡面仕上げを行い、接触抵抗を小さく抑え、滑らかな調整を可能にしています。
また、信号の切り替えには「ロジック・リレーコントロール回路」を採用するこちにより、信号の劣化を防いでいることも特徴です。
AccuphaseのC-280Vのイコライザープリアンプには、高S/N比のFET素子を使用した、全回路対称型のプッシュプル回路を採用していて、NFBループの低インピーダンス化を図ることにより、雑音の少ない音楽再生を可能としたプリアンプとなっています。
AccuphaseのC-280V中には、合計6系統のアンプ回路が搭載されていますが、それぞれ独立した回路になっているのはもちろんの事、個別にシールド処理まで行われているため、それぞれのアンプ同士での信号線からのクロストークを除去したうえで、電磁誘導でのノイズも完全に除去しています。
シールドは強固なハウジング機能も兼ねていて、アンプ同士の振動による共振の発生も抑制しています。
AccuphaseのC-280Vは、全てのオーディオマニアを満足させることができるプリアンプということができます。
ジャンルプリメインステレオアンプ
メーカーLUXMAN
型 番SQ-38Signature
入力感度/インピーダンス | Line1:150mV/47kΩ Line2:150mV/47kΩ Line3:150mV/47kΩ CD:150mV/47kΩ Phono MM:2.5mV/47kΩ Tape Monitor:150mV/47kΩ |
実効出力 | 30W+30W(6Ω) |
---|---|---|---|
幅x高さx奥行 | 430x209x387 mm | 重量 | 22.0 kg |
LUXMANのプリメインアンプである、SQ38 signatureは、10個の真空管をアンプとして使用したロングセラーの高性能プリメインアンプです。
真空管ならではの歪の無い余裕の音質を楽しむことができるモデルです。
SQ38 signatureの心臓部となるパワーアンプ部分にはウィリアムソン回路を採用していて、音質劣化の少ない回路が実現されています。
出力管となるゴールデンドラゴン社の真空管・EL34は、特別なラインで製造された厳選された部品を採用しています。
出力トランスとしては、LUXMANが厳選して選んだ、OY型を採用しています。
OY型のトランスは位相回転が少ないといわれていて、低域から広域にかけてストレートなレスポンス特性を得ることができます。
また、音量コントロール部となるプリアンプ部にはカスタムボリュームコントロールとトーンコントロール回路が搭載されています。
SQ38 signatureのトーンコントロール回路は低音域と高音域を分けて別々の小型の真空管でプリアンプすることにより、自然な補正が可能になっているのもLUXMANのこだわり設計の一つといえます。
プリメインアンプとしては珍しく、プリント基板にガラスエポキシ製の両面基板を採用し、厳選した複合電解コンデンサーや高精度のモールド抵抗を採用するなど、細かなパーツに対してもこだわりのある設計が施されています。
LUXMANのSQ38 signature外部からの振動による音質の劣化を防ぐための、強靭なシャーシの採用や、振動対策のためにサイドパネルに高密度素材が使用されています。
入力信号は、高精度なフォノイコライザーが内蔵されているため、アナログレコードの再生が可能なのはもちろんなこと、CDやDATなどに対応可能にするため4系統と豊富にライン入力があります。
真空管のプリメインアンプにこだわり続けたLUXMANの開発したSQ38 signatureは、ワンランク上の音質を求める音楽愛好家に指示されるプリメインアンプとなっています。
ジャンルスピーカーシステム
メーカーSonus faber
型 番elipsa
タイプ | ステレオ | WAY | 3 |
---|---|---|---|
搭載ユニット数 | 3 | インピーダンス | 4 Ω |
再生周波数帯域 | 35Hz~35KHz | 出力音圧レベル | 91 db |
外形寸法 | 550x1250x455 mm | 重量 | 48 kg |
イタリアのスピーカーメーカーであるSonus Faberが作ったElipsaはストラディヴァリ・オマージュの美音を多くの音楽ファンに届ける為に生れたスピーカーです。
1993年、リュート楽器の形に惹かれ、Guarner Homageが誕生しました。1998年に発売されたAmati Homageもリュート形に由来するものであり、2003年にこのリュート形を平面バッフル方法論に発展させた究極のストラディヴァリ・オマージュが完成しました。
Sonus Faberのクレモナ・シリーズに新たに加わったストラディヴァリ・オマージュの流れを汲むElipsaは、美音をより多くの人に届くように設計され、楕円形を意味するその名の通り優雅な曲線を描くヴァイオリン型のデザインが受け継がれています。
ジャンルAVアンプ
メーカーパイオニア
型 番SC-LX90
DTS | DTS-HD Master Audio DTS-HD High Resolution Audio |
DOLBY DIGITAL | DOLBY TrueHD DOLBY DIGITAL Plus |
---|---|---|---|
AAC | ○ | THX | THX Ultra2 Plus | 出力情報 |
フロント出力 | 200 W | センター出力 | 200 W |
サラウンド出力 | 200 W | サラウンドバック出力 | 200 W |
サラウンドチャンネル | 10 ch | インピーダンス | 8 Ω | 入力端子 |
HDMI端子入力 | 6 系統 | オーディオ入力 | 5 系統 |
コンポーネント入力 | 3 系統 | 光デジタル入力 | 7 系統 |
映像コンポジット入力 | 8 系統 | 同軸デジタル入力 | 4 系統 | 出力端子 |
HDMI端子出力 | 2 系統 | コンポーネント出力 | 2 系統 | サイズ・重量 |
幅x高さx奥行き | 440x247x479 mm | 重量 | 35.5 kg |
pioneerから展開されているAVアンプ「SC-LX-90」は、マルチチャンネルにおいて新しい進化を遂げたAVアンプです。
アナログが持つ限界をさらに超えた領域に誘うべく、革新的な試みがなされているのが特徴的です。
pioneerでは、プロのスタジオにおいて体感できるサウンドを生み出すため、従来のアプローチであるプロスタジオでのモニタリング手法に加えて、オリジナルなフェイズコントロールの技術を採用したことで、再生環境に求められる理想的な状態を叶えてきました。
しかし、このAVアンプ「SC-LX-90」には、さらに一歩進んだ手法が取り入れられています。
つまり、「ダイレクトエナジーHDアンプ」と呼ばれる技術を採用したことによって、従来の限界をさらに打ち破り、10ch・1400Wの同時出力といった高出力を叶えたのです。
pioneerのAVアンプ「SC-LX-90」は、こうした画期的な技術を駆使したことによって、全チャンネルの理想駆動を成し遂げ、マスターサウンドが放つ感動をそのまま体現させる思想を進化させたのです。
このAVアンプには、高速で高精度のデータ処理に加えてマルチチャンネル再生の環境を充実させるために、pioneerに固有の高性能のデジタル回路「3デジタルコアエンジン」が搭載されています。
また、「SC-LX-90」AVアンプは、音質チューニングに関しても、熟練したエンジニアが携わったことでプロをも認めさせる音作りを成し遂げ、その再現力はスタジオモニターの環境に限りないほど近付けられています。
pioneerは、「SC-LX-90」にドルビーTrueHD/DTS-HDマスターオーディオ対応デコーダーを取り入れて、音源の質感および臨場感を届けることを可能にしています。
次世代のフォーマット用として機能拡張を行ったドルビーデジタルプラス、DTS-HDハイレゾリューションオーディオ、DTS EXPRESSなどにも対応可能です。
ジャンルプリアンプ
メーカーMcIntosh
型 番C46
型式 | オーディオコントロールセンター | 出力インピーダンス | バランス:480Ω アンバランス:240Ω |
---|---|---|---|
入力感度/インピーダンス | ライン(バランス) :900mV/47kΩ ライン(アンバランス) :450mV/22kΩ フォノMM:4.5mV/47kΩ |
ゲイン | ライン→プリアウト:15dB ライン→テープ出力:0dB フォノMM→テープ出力:40dB |
幅x高さx奥行 | 445x152x467 mm | 重量 | 11.8 kg |
McIntoshのC46プリアンプは、イコライザー機能とオーディオコントロールセンター機能を搭載したプリアンプです。
C46というプリアンプの最大限の特徴は、8バンドイコライザを搭載していることにあります。
8つの周波数をそれぞれ±12dBの範囲でゲインを調整することが可能で、再生する音楽のソースや、再生する部屋の環境などに合わせて好みに応じた細かな調整を行うことが可能です。
調整用の手段として、0.5dB単位での214ステップのバリアブルレートボリュームを採用しているのがMcIntoshのコダワリで、より感覚的に調整することが可能です。
デジタル電子ボリュームのため、リモコンでの快適な調整も可能になっています。
採用されているボリュームは接点の経年変化に強い構造となっているため、いわゆる「バリ音」などを発生させることもありません。
McIntoshのC46は、プリアウト端子もPCA3検討、XLR3系統と豊富に出力端子がそろっているのも特徴です。
C46のフロントパネルに配置されたスイッチは、すべて不活性ガスを封入した電磁スイッチを採用されているため、空気中の水分などで酸化することも無く、長期間使用しても接触不良を起こすことも無く、音楽再生での歪などを発生させることもありません。
フロントパネルのデザインは、黒をベースとしていて、シンメトリックナデザインが採用され、その中央にはMcIntoshのマークが誇らしげに輝いてます。
また、それぞれの調整スイッチには光拡散イルミネーション構造を採用しているため、外観デザインを損なうことなく、視認性も大幅に向上させています。
暗い室内に置いても、存在感を主張しすぎず、プリアンプとして調整するに当たって必要最小限のライティングがあり、絶妙なバランスです。
McIntoshのC46は、高音質と長寿命にこだわって設計されたあらゆるオーディオマニアを満足させることができるプリアンプです。
ジャンルステレオパワーアンプ
メーカーTechnics
型 番SE-A3000
定格出力 | 140W+140W(4Ω、 20Hz~20kHz、0.02%) 120W+120W(6Ω、 20Hz~20kHz、0.015%) 100W+100W(8Ω 、20Hz~20kHz、0.01%) |
周波数特性 | 20Hz~20kHz +0 -0.2dB 0.8Hz~150kHz +0 -3dB |
---|---|---|---|
S/N比 | 108dB(EIAJ) 129dB(IHF'66) |
入力感度/インピーダンス | Unbalanced :2V/10kΩ Balanced :2.2V/20kΩ |
幅x高さx奥行 | 483x186x431 mm | 重量 | 25.6 kg |
TechnicsのSE-A3000 Ver 3.0は、ステレオタイプのパワーアンプです。
そのゴールドの外観と、アナログメーターはレトロな雰囲気ながらも、オーディオマニアを十分納得させる高級感もあります。
TechnicsのパワーアンプのSE-A3000 Ver 3.0は、高音質を実現するために採用する部品を徹底的に厳選したモデルでもあります。
増幅回路には、クラスAA回路をベースにした増幅素子にMOS FETを採用しています。
このデバイスの採用により、低温から高温にかけてフラットで素直な特性を得ることができ、あらゆるジャンルの音楽も違和感なく再生することが可能です。
また、TechnicsのSE-A3000 Ver 3.0は、電源ノイズの除去にも徹底的にこだわったパワーアンプで、電源用の平滑コンデンサーにTAKE2と呼ばれる、大容量の耐ノイズ吸収性の優れた部品を採用しています。
TAKE2コンデンサーは竹混抄セパレーター採用の電解コンデンサを更に改良して開発されたもので、コンデンサの基本構造となるアルミ箔や電解液などの根本的な材料を見直すことによって、電気的特性を大きく改良しています。
右スピーカー用の回路と、左スピーカー用の回路を完全に独立させることにより、左右の信号のクロストークを全く発生させないように設計が行われています。 これらの、Technicsの集大成ともいえる技術の盛り込まれた、SE-A3000 Ver 3.0・パワーアンプは、全ての音楽マニアを満足させることができるアンプということができます。
ジャンルプリメインアンプ
メーカーAccuphase
型 番E-360
定格出力 | 100W/8Ω 120W/6Ω 140W/4Ω |
再生周波数帯域 | 20Hz~20kHz |
---|---|---|---|
対応インピーダンス | 240Ω | 入力インピーダンス | 8Ω/6Ω/4Ω |
幅x高さx奥行 | 465x171x422 mm | 重量 | 21.7 kg |
E-360は、オーディオ老舗メーカーであるAccuphaseの開発したプリメインアンプです。
E-350を改良してこれまでのAccuphaseにて培われた全技術を投入したモデルのプリメインアンプです。
「AAVA」といいう音量調節機能を搭載したことが最大の特徴で、デジタル処理ではなく純粋なアナログ技術による高性能・高品質ボリュームコントロール機能を搭載しています。
特に小音量で音楽を楽しんでいるときでも高いS/N比を得ることができるのが特徴です。
E-360のアンプ部にはAccuphase社がかつてから採用して実績のある、ハイパワートランジスターを採用し、パラレル・プッシュプルのパワーユニットで、140W/4オーム、100W/8オームのハイパワーを実現してたプリメインアンプとなっています。
電源ユニットには大型高効率電源トランスと大容量フィルターを採用することにより、コンセント部分から侵入するノイズを徹底排除しています。
また、E-360はNFB経路の見直しにより、徹底した出力インピーダンスの最小化を実現したプリメインアンプで出力ケーブルからのノイズの混入も最小限に抑えることによりハイクオリティーな音の実現を行っています。
AccuphaseのE-360の内部基板についても、音声信号部と電源部の徹底した分離、音声信号部については、右信号と左信号の徹底分離により、信号のクロストークや、振動による共振の徹底排除にもこだわりを見せています。
使用する抵抗やコンデンサーなどのディスクリート部品へのこだわりも高く、全ての部品において高温度補償が行われている部品が採用されています。
高性能のハイゲイン・イコライザーを搭載しているため、アナログレコードの再生も可能です。
フロントパネルにはE-350時代からあったアナログメーターに加えて、ボリュームレベルがデジタル表示される機能が追加されています。
AccuphaseのE-360は、音楽をこよなく愛するオーディオマニアに幅広く支持されているプリメインアンプです。
ジャンルスピーカーシステム
メーカーONKYO
型 番Grand Scepter GS-1
形式 | 2ウェイ・ホーン型スピーカーシステム | インピーダンス | 8Ω |
---|---|---|---|
最大入力 | 300w | 瞬間最大入力 | 2000w |
クロスオーバー周波数 | 800Hz | 88dB/w/m 100dB/w/m(外部イコライザ使用時) |
|
外形寸法 | 630x1060x615 mm | 重量 | 117 kg |
Grand Scepter GS-1はONKYOを代表する超高級スピーカーのひとつと言えるでしょう。
1本120万円という弩級な価格とそれに見合った弩級な駆動系が特徴で、10cm級の大口径ボイスコイルや当時の入手サイズでは限度と言われていた直径220mmの巨大マグネットを搭載し、強力な低域再生を家庭向けスピーカーで実現した、まさにONKYOの野心に溢れた1台です。
この高級スピーカー「Grand Scepter GS-1」は発売以来すでに20年余りを経ていますが、いまだオーディオマニアの間では「名機」と語り継がれています。
その理由の一つには「Grand Scepter GS-1」最大の特徴であるオールホーン型のシステムでありながら高能率やワイドレンジを狙うのではなく、逆にこれらを犠牲にすることで音の歪みを最大限まで低減しようしていることです。
これは当時のONKYOの方針であった高純度な音、ひいては「時間を正しく再生する」という狙いからでした。
ジャンルイヤホン・ヘッドホン
メーカーゼンハイザー
型 番MOMENTUM G
装着方式 | オーバーヘッド | 駆動方式 | ダイナミック型 |
---|---|---|---|
構造 | 密閉型 | プラグ形状 | ミニプラグ |
再生周波数帯域 | 16Hz~22kHz | インピーダンス | 18 Ω |
音圧感度 | 113 db | コード種類 | 右側片出し |
コード長 | 1.4 m | 重量 | 220 g |
ゼンハイザージャパンとは名前の通り日本のメーカーであり、主に音響機器などに関連するヘッドホンなどの周辺機器の製造販売を行っています。
そのため多種多様な音響機器に対応した周辺機器を利用することが出来るようになっており、特にヘッドホンやイヤホンは外出先も利用されることが多くなっているためワイヤレス関連やスポーツしながらでも利用することが出来るようになっているものなど、用途に関して考慮されたデザインも多く発表されているところがゼンハイザージャパンの特徴です。
そんなゼンハイザージャパンが2015年の7月に発表した新しいモデルがMOMENTUM Gであり、MOMENTUMシリーズの最新モデルとなるヘッドホンです。
同時期に同じシリーズから別の商品も発表されていますがどちらもシリーズの第2世代として活躍することが期待されており、スマートフォンのギャラクシーシリーズに対応しているなどコラボレーション対応もしているところに注目が集まっています。
そしてその特徴としては耳たぶをイヤーパッドが覆うアラウンドイヤータイプのヘッドホンとなっており、形式が密閉ダイナミック型となっているところにあります。
耳たぶまですべて覆われるので音漏れの心配がなく利用することが出来ますし、さらに耳全体が密閉されているタイプとなっているので臨場感のある音質が楽しめるようになっていると言うのがこのタイプの魅力です。
そしてシリーズ最新も出ると言うことで今までのシリーズよりも音質・装着感・素材なども改良されており、機能としても高性能なものに進化してるのでより音楽を楽しめる仕様となっています。
MOMENTUM Gは折り畳みが可能となっているデザインであり、利用しない場合はコンパクトに収納・片づけをすることが出来るので場所を取らずに管理することが出来ます。 本体自体も軽量で負担が少ないため、アラウンドイヤータイプを好む人であればMOMENTUM Gをおススメします。
ジャンルイヤホン・ヘッドホン
メーカーRHA
型 番T20
装着方式 | 耳かけ | 駆動方式 | ダイナミック型 |
---|---|---|---|
構造 | 密閉型 | プラグ形状 | ミニプラグ | 再生周波数帯域 | 16Hz~40kHz | インピーダンス | 16 Ω | 音圧感度 | 90 db | ドライバ口径 | ハイレゾ | ○ | マイク |
コード長 | 1.35 m | 重量 | 39 g |
ナイコム(株)から発売されたRHA社・T20フラグシップイヤホンは、輪形のマグネットの同心円状に、2つの独立性のある動力を備えたボイルコイルを配置した「Dual Coil(デュアル・コイル)ダイナミックドライバー」を初めて搭載したイヤホンです。
T20はトーンバランスに優れ、誰が使用しても、またどんなサウンドでも正確にその音楽を忠実に再現でき、満足度の高い音楽体験を正しく提供してくれるイヤホンとして非常に高い人気があります。
このT20のメーカーであるRHA社は、イギリスのグラスゴーに本社あるヘッドホン・イヤホン専業メーカーで、総輸入代理店であるナイコム(株)によると、「イギリスの雰囲気を感じさせるような重厚かつ濃厚な独特のサウンドを体現できるのが魅力」としています。
真っ直ぐに筋の通ったサウンドで、いわゆる妙な癖やピーク・ディップが見当たりません。
その高音質なサウンドを実現している大きなポイントの一つは、削りだしのステンレス製のハウジングであり、質感も高く使い勝手もよいのが特徴です。
T20には、RHA600、MA750、MA600の3モデルがあり、ケーブルもハウジング素材も変わります。
また、サウンドキャラクターも大きく違う設計になっており、RHA600とMA600タイプは現代的なメリハリのあるサウンドを、MA750はアナログっぽいサウンドを実現することができます。
このボトムのしっかりした安定感のあるサウンドバランスによって、安心して音楽を聴くことに没頭することができ、このイヤホンが世界中で愛用者が多いことも頷けます。
また、サウンドだけでなく、メタルインジェクション(金属粉末射出成形)加工により生み出されたエルゴノミックデザインによって、高耐久で快適な装着感も実現しています。
まさにデザイン、音質、耐久性の3つを備えたナイコム、RHA社のT20イヤホンを是非試してみては如何でしょうか?
きっとこの極上の使い心地の虜になるに違いありません。
ジャンルCDレコーダー
メーカーTEAC
型 番CD-RW890MKII
周波数特性(最小) | 20 Hz | 周波数特性(最大) | 20 KHz |
---|---|---|---|
再生可能ディスク | CD-R、CD-RW、 CD-DA |
ヘッドフォン出力 | ○ |
サイズ | 435x104x285 mm | 質量 | 4.5 kg |
日本の音響機器の老舗メーカーとして昔から親しまれているのがティアックと言うメーカーであり、オーディオ類の様々な苦しい時期を乗り越えてきた数少ないブランドとして知られています。
そのようなことから根強い人気を誇っており、昔から続いている知識や技術を駆使して製造販売されているティアックの音響機器やそれに関連する周辺機器などの製品は信頼性が高いとして利用する人も多くなっています。
そんなティアックが2015年の7月に発表したCDレコーダーがCD-RW890MKIIであり、その特徴としてはシンクロ録音機能を搭載しているところにあります。
シンクロ録音機能とはCDプレイヤーなどからアナログやデジタルなどのオーディオ信号を受信すると同時に録音を開始し、停止すると共に録音を終了することができると言う機能となっています。
これによって手動での録音よりも確実な録音をすることが出来るようになっていますし簡単な操作となっており、複数だけではなく1曲のみでも利用することが出来ますし複数の曲で利用すればオリジナルのベスト版なども作成できると言うわけです。
このような機能を搭載していることからCD-RW890MKIIはレコードやカセットテープ、CD、MDなどあらゆる媒介をCD-ROMに録音することが出来るCDレコーダーとなっており、レコードプレイヤーやカセットテープのプレイヤーにも接続することができると言うところは大きなセールスポイントになっています。
ほかにもCD-RW890MKIIには無音部分を検知して曲番を繰り上げるオートトラック機能があり、初めてCDレコーダーを利用する人でも上手に録音することが出来る性能が数多く搭載されています。
そのため初心者向けでもありますが、CDレコーダーを使い慣れている人でも作業効率を上げることができるため利便性の高い商品となっています。
ジャンルスピーカーシステム
メーカーBowers&Wilkins
型 番805 Diamond
タイプ | ステレオ | 形状 | ブックシェルフ型 |
---|---|---|---|
搭載ユニット数 | 2 | インピーダンス | 8 Ω |
再生周波数帯域 | 42Hz~33KHz | ハイレゾ | |
外形寸法 | 238x418x351 mm | 重量 | 12 kg |
805 DIAMONDは、スピーカーメーカーとしては不変的な地位を持つ、イギリスメーカーのBowers&Wilkinsの製品であり、このサイズとタイプでは業界初となる、ダイアモンド・ドーム・トュイーターによるスタジオレベルのテクノロジーを搭載した唯一のスピーカーです。
Bowers&Wilkinsは、あのハリーポッターのサウンドトラックやビートルズなど世界的に有名な音楽を生み出したイギリスのレコーディングスタジオである、アビーロードスタジオに採用されているスピーカーメーカーとしても大変有名です。
世界でもトップクラスのスピーカーと言われ、国内外でも非常に愛用者が多いこの805 DIAMONDは、どのような場所にもフィットする控えめでコンパクトなデザインでありながらも、傑出した性能も合わせ持っています。
ジャンルイヤホン・ヘッドホン
メーカーzionote
型 番BlueGear CS-2
再生周波数帯域 | 20Hz~19kHz | インピーダンス | 22Ω | 音圧感度 | 109dB SPL/mW | ドライバ口径 | サイズ | W60xD60xH30 | 重量 | 約16g |
---|
イヤホンは音質と耳につけても気にならないコンパクトなサイズとずれにくさがポイントになります。
その両方を兼ね備えたモデルが販売されました。zionoteのBlueGear CS-2イヤホンです。
BlueGearはもともと補聴器のメーカーであり、最新のイヤホン技術を導入して自然に耳にフィットする形状を追求してきました。BlueGear CS-2はzionoteの最高峰とも呼ぶべき完成度の高さで良質な音とかけ心地の良さを実現してくれています。
音が鮮明でイヤホンの中でも広がりを感じさせてくれる上、高品質を裏付けてくれるだけのハイグレードなデザインで、スピーカー派やヘッドフォン派も満足できる音質をキープしています。
zionoteは音響機器メーカーと同等の音声を実現し、補聴器メーカーならではのフィット感を重視してイヤホンの新時代を切り開くことに成功しました。
メーカー保証もつけており、安心して良質な音声を楽しむことができるようになっています。
音にこだわる音響マニアにも、耳が痛くなるからイヤホンは嫌だというかけ心地重視の肩にとっても満足して頂ける仕上がりとなっています。
ケーブルは耳の後ろから回してケーブルの付け根を耳の穴にフィットさせることで自分の思い通りに装着できるばかりか、抜群のフィット感で外れることがありません。
着脱式のケーブルは伸縮にも強く、痛みにくくなっており、切れても交換が可能と長く使用することができます。
再生周波数や感度も高く設定しており、重さはたった16グラムと大人だけでなく子供にとっても使いやすいサイズと重さになっています。
スピーカーの位置や向きを細かく研究して音の広がり具合や響き方を研究したというだけあり、ヘッドフォン分野での売り上げもトップクラスとなっています。
BlueGear CS-2はカラーも数種類用意しており、おしゃれ心も満足させてくれます。
グレーとブラックを用意しており、スタイリッシュで機能性を重視したコンパクトなサイズとデザインが魅力です。
ジャンルイヤホン・ヘッドホン
メーカーKEF
型 番M500
装着方式 | オーバーヘッド | 駆動方式 | ダイナミック型 |
---|---|---|---|
構造 | 密閉型 | プラグ形状 | 標準プラグ/ミニプラグ/ 超ミニプラグ |
再生周波数帯域 | 20Hz~20kHz | インピーダンス | 32 Ω | 音圧感度 | 103 db | ドライバ口径 | 40 mm | 折りたたみ | ○ | マイク | ○ |
コード長 | 1.3 m | 重量 | 208 g |
BBCの電気技術者だったレイモンド・クックによって1961年にKEFは設立されました。
M500は軽量アルミフレームで作られているため、軽量でありながら頑丈で、心地よい快適性を保ち、音にこだわりを持つ人のために設計されたヘッドホンです。
フルレンジ高解像度レスポンスが得らる、KEFの40mmネオジュームドライバーでは、ナチュラルでバランスがとれた音質を実現します。
銅線はいままでの半分ほどの重量しかない、銅覆アルミ線のCCAWボイスコイルを使っています。
これにより向上したHFレスポンスによって、音質のディテールと繊細さが高まり、設計意図通り精密に配置されているので、上質なサウンドを音楽のジャンルに縛られることなく、どこでもお楽しみいただけます。
インイヤータイプヘッドホンに大切な装着感は、ソフト素材で耳にフィットしやすく、長時間しようしても快適なつけ心地になるように耳の奥に押しこむ必要がないタイプです。
M500のイヤーカップはアルミ合金で精密に設計され、独創的な多方向スマートヒンジを搭載した、頑丈な軽量フレームが正しい位置に保持します。
メモリーフォームのイヤーパッドは、通気性があり、形状が着ける人の耳の形に合わせて変わるので、その人に合わせたフィット性を感じられ、音楽を長時間にわたって快適に聞き続けられます。
KEFが独自に開発した多方向スマートヒンジの軽量アルミフレームが、ゆる過ぎずきつ過ぎず、ぴったりと付ける人の頭の形に収まり、フレームを折りたためるので使用後はコンパクトにヘッドホンを収納出来ます。
イヤーパッドは耐汗性と通気性のある軽量メモリーフォームを採用し、長時間の装着も苦になりません。
アコースティック密閉リングにより、イヤーカップの高い密閉性を保ち、余計なノイズはカットされ、最小限に音漏れを防止します。
パソコンにスマートフォンその他のほとんどのモバイル製品に対応していて、ケーブルはよじれにくいフラットケーブルを使用し、マイクロフォン、リモコン内蔵型でアップル社の製品にも対応しています。
音楽と電話機能を切り替えることも出来て、KEFのヘッドホンM500で便利に最高の音質が楽しめます。
ジャンルSACD/CDプレイヤー
メーカーDENON
型 番DCD-S1
D/A変換部方式名 | リアル20bit ラムダ スーパーリニアコンバーター |
フィルター | 8倍オーバーサンプリング・ デジタルフィルター+ GIC3次アナログフィルター |
---|---|---|---|
周波数特性 | 2Hz~20kHz | S/N比 | 120dB |
ダイナミックレンジ | 100dB以上 | 全高調波歪み率 | 0.0015%(1kHz) |
チャンネルセパレーション | 110dB(1kHz) | チャンネル間位相差 | 3°以内 |
サイズ | W434×H164.5×D395mm | 質量 | 20kg |
DENONとは日本の音響機器のブランドのひとつであり、大本であるAV機器企業である株式会社ディーアンドエムホールディングスが内包しているブランドとなっています。
そのためAV機器の技術や知識なども利用した音響機器を取り扱っており、CDプレイヤーを初めとした数々の音響機器を製造販売しています。
CDを販売している企業とも密接な関係を持っているメーカーであることから、DENONの音響機器は音質などもしっかりしているものが多いということで人気が高い傾向があります。
そんなDENONが1994年に発売したCDプレイヤーがDCD-S1であり、1994年と言う非常に古い年代のCDプレイヤーではありますが今でも人気がある音響機器として知られています。
DCD-S1の特徴はその当時の世界を先駆けたアナログ波形再現テクノロジーであるALPHAプロセッサーや防振の極限を目指して内蔵されている砂型鋳物製極厚シャージなどを搭載していると言うところであり、特にシャージに関しては振動伝播を徹底的に抑えることができるようになっているということでディスクに刻まれている音楽信号を出来る限り傷つけることなく再生することが出来るようになっているわけです。
そのためCDの寿命を通常のCDプレイヤーより長持ちさせることが出来るようになっており、傷つきやすいCDを守ることができると言うところが魅力のひとつです。
また、DCD-S1のインシュレーターはアルミニウム・焼結合金の複合材を使用しており、これによって音質への影響などを極力抑えることができるため音質の向上につながっていますし、トップローディング機構によって内部振動を抑えるだけではなく外乱光の侵入も防ぐことが出来るようになっており、結果として音質をさらに向上させることが出来ています。
このように当時の最先端の技術を凝縮しており、最新CDプレイヤーとしてDCD-S1は非常に人気の高い商品となっていました。
ジャンルSACD/CDプレイヤー
メーカーLUXMAN
型 番D-05
周波数特性(最小) | 5 Hz | 周波数特性(最大) | 20 KHz |
---|---|---|---|
光出力 | ○ | 同軸出力 | ○ |
サイズ | 440x133x410 mm | 質量 | 14.7 kg |
ラックスマンのハイレゾ対応デジタルプレーヤー「D-05u」は、WindowsやMacのPC等とUSB(PCM)(DSD)により接続することができる最新世代のデジタルメディア・プレーヤーです。
ラックスマン「D-05u」は寸法が440(幅)×133(高さ)×410(奥行き)mmで14.8kgあります。アナログ出力電圧/インピーダンスは2.4V/300Ω(アンバランス)、2.4V/600Ω(バランス)です。
スタイリッシュなデザインなので、置き場所を選びません。
大型のFLディスプレイを採用しており、ディスプレイの消灯も可能なので夜間の使用にもおすすめできます。
ラックスマン「D-05u」は、最新世代のデジタル回路設計となっており、高品位なCD/SACDの再生が可能です。
また、CD再生に加えデジタルプレーヤーとしてUSBにて機器と接続することにより、ハイレゾ対応になっているので最新の高音質音源を楽しむことができます。
リファレンス電源ケーブルを使用することで、周波数のうねりを解消することに成功し自然で伸びやかな音質を実現しています。
従来のアナログ出力ではD/AコンバーターPCM1795の差動出力が完全バランス構成(同一構成アンプ×4)の高音質バッファー回路へ入力することにより低インピーダンス化を実現しています。
好みの音調を選択することができる最新の32bit DACチップ、内臓の機能のPCM信号は2種類のデジタル・フィルターからDSD信号はアナログFIRフィルターの2種類から選択できます。
付属品に、PC用のオリジナルの高音質再生ソフト「LUXMAN Audio Player」を同梱することにより、音楽ファイルの管理がしやすく好きな音楽を選びやすくなっています。
リモコンは手に馴染みやすく操作性を考えた作りになっており、使用したい機能を素早く使用できるので、ハイレゾ対応デジタルプレーヤーとしての機能性だけではなく、誰でも扱いやすいデジタルプレーヤーです。
ジャンルイヤホン・ヘッドホン
メーカーBOSE
型 番QuietComfort 20
装着方式 | インナーイヤー | 駆動方式 | ダイナミック型 |
---|---|---|---|
再生周波数帯域 | インピーダンス | 音圧感度 | ドライバ口径 | ノイズキャンセル | ○ | マイク | ○ |
コード長 | 1.3 m | 重量 | 44 g |
BOSE「QuietComfort 20」は、インイヤータイプヘッドホンでノイズキャンセリング機能があり、Apple製品にも対応しています。 寸法27(W)×38(H)×17(D)mmで44g(Mサイズチップ時)ケーブルの長さが130cmありブラック・ホワイトの2色展開です。 スタイリッシュなデザインなので男女問わず使用できます。
BOSE「QuietComfort 20」は、音楽に没頭できるように考えられて作られており、インイヤータイプヘッドホンにノイズキャンセリングを加えることで、より高音質で音楽を楽しむことができます。 ノイズキャンセリング機能は、周囲の音声を全て遮断することも可能ですが、「Awareモード」にすることにより不快な騒音のみを遮断することも可能なので、駅や空港でも大切な情報を聞き逃すことがないので安心です。 QuietComfort 20ではBOSEならではの「TriPotテクノロジー」とアクティブ・イコライザーによって音楽の感動を提供しています。
インイヤータイプヘッドホンに大切な装着感は、ソフト素材で耳にフィットしやすく、長時間しようしても快適なつけ心地になるように耳の奥に押しこむ必要がないタイプです。
QuietComfort 20では、操作性にもBOSEのこだわりがあり、コントロールモジュールはシリコンラバーコーティングで触り心地が良く、Apple製品で使用する場合にはマイク付きリモコンにて応答や曲の選択をすることができるので、使い勝手が良いです。
充電は約2時間でフル充電することができ、連続使用時間は約16時間使用することができるので、一度の充電で通勤通学の時間を快適に過ごすことができます。 付属品のUSBケーブルにて充電することができるので、バッテリーが無くなってしまった場合も市販の充電器を使用して利用することが可能です。キャリングケースが付属しているので持ち運びもしやすい携帯性に優れたイヤフォンです。
ジャンルSACD/CDプレイヤー
メーカーTAD
型 番TAD-D1000
対応フォーマット | SACD、CD-R/RW | ピックアップ | オプティカルツインレーザー |
---|---|---|---|
周波数特性(最小) | 10 Hz | 周波数特性(最大) | 40 KHz |
デジタル音声入力 | バランス入力端子/ XLR1系統 同軸入力端子/ RCA2系統 光入力端子/ 角型1系統 USB入力端子/ 標準B型1系統 |
デジタル音声出力 | バランス出力端子/XLR1系統 同軸出力端子/RCA1系統 |
最大外形寸法 幅×高さ×奥行 | 440x150x406 mm | 質量 | 18.5 kg |
TAD(タッド)とは「テクニカルオーディオデバイセス」の略称を利用した日本のメーカー名であり、名前にあるとおりオーディオを初めとした様々な音響機器の製造販売を行っています。
TADではその性能や素材などに非常にこだわった製造販売を心がけており、一つ一つ丁寧に創りこまれているオーディオ類はCDプレーヤーを初めとして中身だけではなくデザイン性も高いということで人気が高く、日本のメーカーらしいものづくりをしていると愛用者も多く存在しているメーカーとして親しまれています。
そんなTADが製造販売しているCDプレーヤーのひとつがTAD-D1000であり、TADディスクプレイヤーのブランドシリーズのモデルのひとつとして紹介されています。
TAD-D1000の特徴としては超高C/NマスタークロックUPGGを搭載していると言うところにあり、これによって正確で色つけのない音を再現することが出来るようになっているほかクロック周波数近辺の低周波帯域で発生する音を濁らせるノイズを出来るだけ抑えることができるようになっています。
そしてTAD-D1000のCDプレーヤーの魅力として上げられているのが「至純」「逸材」「鋭敏」という3つのポイントであり、これによって高性能かつ堅牢性も兼ね備えたCDプレーヤーを製造することが出来ています。
性能に関してはスピーディーな音源再生をすることが出来るだけではなく正確な音質を確保することができるようになっている点が魅力であり、搭載されている様々な最新技術によって、よりリアルな音質を楽しめると言えます。
その中でも電源部分には特にこだわりを持った構造を行っており、配線や回路が混ざり合って接触しないようにシンプルかつ緻密な配置にすることに成功しています。
そのため電源の部分から性能を確保することができるようになっていると言うところがTADならではの技術となっています。
ジャンルスピーカーシステム
メーカーDIATONE
型 番DS-V5000
方式 | 4ウェイ4スピーカー 密閉方式 フロア型 防磁(EIAJ)タイプ |
使用ユニット | 低域用: 32cmコーン型 中低域用: 18cmコーン型 中高域用: 6.0cmドーム型 高域用: 2.3cmドーム型 |
---|---|---|---|
公称インピーダンス | 6Ω | 再生周波数帯域 | 23Hz~80kHz |
出力音圧レベル | 91dB/W/m | クロスオーバー周波数 | 320Hz、1.2kHz、4.5kHz |
最大入力 | 180W(EIAJ) | 定格入力 | 60W(EIAJ) |
外形寸法 | 幅510×高さ1,000×奥行420mm | 重量 | 84kg |
DIATONE(ダイヤトーン)とは三菱電機が提供しているオーディオ機器の商標登録のひとつであり、1999年まで民生用のオーディオスピーカーを中心として製造販売されていたシリーズとして知られています。
現在ではDIATONEのオーディオスピーカーはなかなか手に入れることが出来ないことからレアリティが高くなっており、三菱電機が製造販売していたということでその技術力や性能面でも高い評価を受けていたブランドとなっています。
そんなDIATONEが1989年ごろに製造販売したオーディオスピーカーのひとつがDS V5000であり、DS Vシリーズの第2弾として発表されたモデルです。
DS V5000の特徴としては4ウェイフロア型のスピーカーであると言うことにあり、低域には32センチコーン型ウーファー、そして中域には18センチコーン型バスユニットを搭載しているスタイルになっています。
ウーファーとバスユニットの間にはスーパーアミラッド繊維を用いた振動板を使用しており、これによって振動減衰特性・弾性率増加などの恩恵を受けることが出来るようになっているため結果的に優れた比弾性率と適度な内部損失を確保できるようになっているわけです。
また、4ウェイフロアの特長を生かすための工夫が施されているので音質なども当時のレベルの中では非常にしっかりと確保されており、様々な工夫が施されていると言うところが魅力です。
ジャンルパワーアンプ
メーカーFM ACOUSTICS
型 番FM711
型式 | ステレオパワーアンプ | 定格出力 |
音楽もしくはトーンバーストにて両チャンネル・ドライブ時 500Wピーク(8Ω) 900Wピーク(4Ω) 1400Wピーク(2Ω) 250WRMS(8Ω) 450WRMS(4Ω) 700WRMS(2Ω) |
---|---|---|---|
出力電圧 | 140Vpp | 定格出力帯域幅 | 3Hz以下~60kHz(入力フィルター含む) 必要に応じて1kHz~60kHz(ローパス)、 1Hz~1kHz(ハイパス)切換可能 |
出力負荷インピーダンス | 最小インピーダンス無し。 1Ω~10.000Ωの機器に対して動作可能。 |
入力感度 | 1.6VRMS(フル出力に対して) |
FM Acousticとは上海のメーカーのひとつであり、主にプロフェッショナル機器と呼ばれる分野でパワーアンプなどのアンプ系統やクロスオーバーなどを手がけてきたブランドとしても知られています。
世界を代表するメーカーと言うことで人気も高く、プロフェッショナル機器を取り扱っていると言うことで高い技術力や豊富な知識を駆使して製造販売されている商品はFM Acousticのブランド名に恥じない評価を受けています。
そんなFM Acousticが1996年から2005年ごろにかけて製造販売していたパワーアンプが、FM711と呼ばれているレゾリューションシリーズのモデルです。
ステレオパワーアンプとして製造されているFM711の特徴としては、電源部に特殊な方法で製造されたスチールを用いたトロイダルトランスを1個搭載しています。
一般的には複数トランスを搭載するのですが、あえて1個にすることによって回路や物理的なレイアウト、電源設計などの特性改善を図っていると言う狙いがあります。
そのためデザイン自体も通常のパワーアンプよりもシンプルになっていると言うイメージがあり、シャープな印象を与えていると言うところがデザイン面での特徴と言えます。
また、トランスを最適なカタチに追い込んだことによってカスタムメイドの高精度キャパシタもきわめて低いインピーダンスで電源供給を行うことが出来るようになっているため、当時のレベルで考えると節電と言う意味で利用することが出来ます。
ほかにもFM711にはゆがみや発振、ハムなどのトラブルを改善するための対策が盛り込まれているほか、細部に渡って細かな改善が施されているのでその当時では最先端と言うわけではないものの信頼性の高い動作を期待することが出来るようになっており、安定した音源を確保することが出来るようになっています。
現在では販売されていないものの、現在でも利用することが出来る質の商品と言えます。
2016年4月5日
2016年4月5日
2016年4月1日
2016年4月1日
2016年3月25日
2016年3月25日