ジャンルSACD/CDプレイヤー
メーカーMcIntosh
型 番MCD201
対応フォーマット | SACD、CD、CD-R/RW | ピックアップ | オプティカルツインレーザー |
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再生周波数帯域 | SACD:4Hz~110kHz +0.5 -2dB CD:4Hz~20kHz ±0.5dB |
ダイナミックレンジ | 100dB以上 |
デジタル出力端子 | 同軸:1系統 光:1系統 |
アナログ出力端子 | RCA:1系統(固定/可変) XLR:1系統(固定/可変) |
最大外形寸法 幅×高さ×奥行 | 445×152×419mm | 質量 | 10.4kg |
アメリカ合衆国の世界的に有名な音響機器メーカーとして知られているMcIntoshの魅力は、何といっても高級な音響機器を製造販売しているというところにあります。
そのため高級志向を持っている人たちにとってはブランド力が魅力となっていますし、その金額に見合うだけの最新技術を駆使した音響機器を取り扱っていると言う点では実用性を重視している人達からも愛用されており、多くの愛用者を抱えているのがMcIntoshと言うブランドです。
アンプなどを初めとして様々な音響機器を製造販売しているMcIntoshですが年代を重ねていくうちにCDプレイヤーなどの製造販売も行うようになってきており、2005年に発売されたMCD201 SACDは2チャンネル専用のCDプレイヤーとして多くの消費者が注目した商品のひとつとなっています。
MCD201 SACDの特徴はデジタルサーボ回路を改良したCDトランスポート部を採用していると言うところであり、これによって動作音がほとんどなくスムーズな再生を楽しむことが出来るようになっています。
また、スーパーオーディオCD2倍速、CD4倍速の高速読み取り処理ができるようになっており、優れたエラーコレクションを実現することができると言うところも当時のCDプレイヤーからすると非常に高い技術力といえます。
そしてアナログ出力に関しては固定と可変を切り替えることが出来るようになっていて、バランス・アンバランスを各1系統ずつ搭載しています。
このように高い技術力を駆使しているところがMcIntoshらしい商品となっており、ワイヤレスリモコンが付いているので操作の面でも手間がなく、高い性能と技術を持っているCDプレイヤーなのに気軽に利用しやすくなっていると言うところがMCD201 SACDのいいところでもあります。
現在では利用することが出来るプレーヤーが制限されているものの、コレクションアイテムとしての価値が見出されています。
ジャンルイヤホン・ヘッドホン
メーカーB&W
型 番P5Wireless
型式 | オーバーヘッド型 | 駆動方式 | ダイナミック型 |
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再生周波数帯域 | 10Hz~20kHz | インピーダンス | 22 Ω | 音圧感度 | 109 db | ドライバ口径 | 40 mm | ワイヤレス | ワイヤレス(Bluetooth) | リケーブル | ○ |
本体サイズ 幅×高×奥行 | 73×221×180mm | ケーブル長 | 213 g |
P5WirelessはイギリスのスピーカーメーカーであるB&W(Bowers & Wilkins)初のBluetoothワイヤレスヘッドホンです。
特に高音質と、ポータビリティー、上品なデザインにこだわったワイヤレスヘッドホンとなっています。
Bluetooth Ver.3.0に準拠しており、コーデックはaptX、AAC、SBCに対応してしています。また、オーバーヘッド型ヘッドホンのP5series2と同じ高級素材や上質な構造が採用されており、power、正確さ、本物のHi-Fiサウンドが楽しめて上質なワイヤレスストリーミング機能が搭載されています。
さらに、P5Wirelessはスマートフォンやタブレット端末などの、他の音楽ソースから出しうる最高のサウンドを実現できます。
このP5Wirelessと対応機種との接続は簡単になっていて、音楽再生、スキップ、一時停止ができるだけでなく、簡単に電話対応も可能な直感的コントロールも搭載されています。
尚、高品質マイクが2つが搭載されて、更に通話も聞き取りやすくなっています。
B&W P5Wirelessのその他の仕様は次の通りです。
ユニット径:40mm、周波数帯域:10Hz~20kHz、感度:109dB。
本体サイズは73(幅)、221(高さ)、180(奥行き)mm。重量は213g。カラーはブラック。
キルトキャリーポーチやユニバーサルケーブル、USBケーブルなども付属しています。
また、電源はリチウムバッテリーを搭載し、バッテリー駆動時間は約17時間です。
充電切れの場合や、ケーブルを付けてP5Wirelessを使用したい場合に備えてケーブル1本を付属しています。
非常に優れたサウンドとアルミニウムや本革などのラグジュアリーな素材を使用して、スタイリッシュでありながら機能的なこのワイヤレスヘッドホン、B&WのP5Wirelessを是非試してみては如何でしょうか。
きっとこのヘッドホンの虜になるに違いありません。
ジャンルネットワークAVレシーバー
メーカーヤマハ
型 番RX-V579
DTS | DTS-HD Master Audio DTS-HD High Resolution Audio DTS-ES Matrix 6.1 DTS-ES Discrete 6.1 DTS Neo:6 DTS 96/24 DTS Express DTS |
DOLBY DIGITAL | DOLBY TrueHD DOLBY DIGITAL Plus DOLBY PRO LOGIC DOLBY PRO LOGIC II DOLBY PRO LOGIC II x DOLBY DIGITAL EX DOLBY DIGITAL |
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AAC | ○ | THX | 出力情報 |
フロント出力 | 115 W | センター出力 | 115 W |
サラウンド出力 | 115 W | サラウンドバック出力 | 115 W |
サラウンドチャンネル | 7.1 ch | インピーダンス | 6 Ω | 入力端子 |
HDMI端子入力 | 6 系統 | オーディオ入力 | 3 系統 |
コンポーネント入力 | 2 系統 | 光デジタル入力 | 1 系統 |
映像コンポジット入力 | 4 系統 | 同軸デジタル入力 | 2 系統 | 出力端子 |
HDMI端子出力 | 1 系統 | コンポーネント出力 | 1 系統 | 基本仕様 |
Bluetooth | Bluetoothバージョン 2.1 + EDR | Wi-Fi | ○ |
サイズ・重量 | |||
幅x高さx奥行き | 435x161x327 mm | 重量 | 8.1 kg |
ヤマハのRX-V579は5.1ch環境での9.1chバーチャルサラウンド再生や4K映像に対応し、ハイレゾ再生を強化したタイプのアンプです。
Bluetoothにも標準でサポートしており、Bluetooth接続時にもAVアンプ側から選曲あるいは再生操作が可能であり、HDMI出力時にも曲名表示が可能になり利便性もさらに高くなりました。
またBluetooth接続時にも「ミュージックパンサー」は有効で、高音域と低音域を拡張させて、以前より更にクリアなサウンドを楽しめるようになっています。
RX-V579は仮想のサラウンドバックスピーカーを実現できる、新型バーチャル処理機能のVirtual SurroundBack Speaer(バーチャル・サラウンドバックスピーカー)もこのアンプのポイントになります。
これは、6.1ch以上のコンテンツを5.1chの環境で再生する時に、元々の音声信号にある、サウンドバックのサウンドを5.1ch環境にて再生可能となっています。
電源系からのノイズ除去能力を約40%(同社比)改善して、原音に忠実な音の再現力を追求した新開発の高音質コンデンサー等のオリジナルパーツも搭載しているのも特徴になります。
また、ヤマハ独自の音場再生技術のシネマDSP(3Dモード)であり、仮想のプレズンススピーカーをリスニング空間に生成する「バーチャルプレズンス・スピーカー」も備えています。
また、機能面においても大変優れており、Wi-Fi機能(IEEE802.11b/g/n準拠)を内蔵しているほか、「Wireless Direct」内蔵によって、スマートフォンやタブレット端末を利用してワイヤレスで音楽再生ができます。
高品位なサウンドと高い機能性や利便性を兼ね備えたアンプをお探しの人は、是非このヤマハ AVアンプ RX-V579を試してみては如何でしょうか?きっとこのアンプの虜になるに違いありません。
ジャンルホームシアター
メーカーSONY
型 番HT-XT100
タイプ | ボード型 | チャンネル数 | 2.1 ch |
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DolbyDigital | ○ | DTS | |
サラウンド最大出力 | 36 W | ウーハー最大出力 | 34 W |
リモコン | ○ | HDMI端子 | 入力端子:1系統 (ARC対応) |
光デジタル端子 | 1 系統 | 幅x高さx奥行(アンプ) | 702x79x311 mm |
アンプ重量 | 6.5 kg | NFC | - |
ソニーのHT-XT100は、テレビの音を手軽にグレードアップさせることができるサウンドバースピーカーです。
テレビ台をイメージした設計で、テレビの下に設置できるため、新たに場所を取ることも無く手軽に設置することができます。
また、テレビの下から音が聞こえるので音の方向性もテレビと調和し違和感がありません。テレビとの接続は、HDMIケーブル1本のみで簡単接続が可能です。
ソニーのHT-XT100・サウンドバースピーカーは、高音質技術にもこだわった設計をしていて、原音を忠実に再現するために、ソニー独自のデジタルアンプである「S-Master」を搭載しています。
高精度なデジタル音場処理技術を採用することにより、フロントスピーカーだけで、あたかも後ろにもスピーカーがあるかのようなサラウンド音場を再現します。壁の反射を利用するシステムではないので、どんな形状の部屋でもしっかりとした効果を得ることができます。
ジャンルイヤホン・ヘッドホン
メーカーオンキョー
型 番IE-C3
型式 | バランスド・アーマチュア型 | ドライバー数 | 3(トゥイーター、ミッドレンジ、ウーファー) |
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インピーダンス | 12Ω | 出力音圧レベル | 113dB/W/m |
プラグ | 3.5mm、I型ステレオミニ⇔MMCX端子 | ケーブル長 | 1.2m |
オンキヨー&パイオニアイノベーションズは2015年7月17日にカスタムイヤホンのフルレンジ&シングルドライバーモデル「IE-C1」ハイ・ロー2Way&デュアルドライバーモデル「IE-C2」ハイ・ロー&ミッド3Wayのトリプルドライバーモデル「IE-C3」の3つのモデルをオンキヨーブランドとして発売しました。
この製品は、オーディオメーカーのオンキヨー&パイオニアイノベーションズと、シーメンスの補聴器部門である、70年の歴史のなかで補聴器のノウハウを磨いてきたシバントス社が、共同開発したカスタムメイドのイヤホンになります。
オーディオメーカーのオンキヨー&パイオニアイノベーションズの音響技術と、補聴器を製作をしてきたシバントス社のノウハウを融合させて誕生したモデルで、「遮音性」と「装着感」の両立にこだわり、IE-C1、IE-C2、IE-C3の3種類のドライバー違いのラインナップを用意しています。
IE-C1、IE-C2、IE-C3をオーダーする際は、遮音性と装着感の選択も可能で、プロのミュージシャン仕様は高い遮音性を持ち、密閉度を下げ外の音が聞こえるようにされたスポーツ仕様に、通常リスニングに最適な遮音性と装着感を両立させたスタンダード仕様の3つが用意されていて、音楽を、耳を守りながら楽しめるモデルとなっています。
カスタムイヤホンを入手するためには、耳型を採取して、個人の耳型に合うようにイヤホンの成形を行い、出荷をする流れになりますが、シバントスでは工期を短縮するため、3Dスキャンをして耳型のデータを取り、3Dプリンタで耳型の成型をしています。また、商品を受け取ってから30日以内であれば、無償で調整やリメイクにも対応しています。
耳型の採取から注文に製作、納品までを国内拠点で、すべて行うことにより、通常は1カ月半から3カ月程度かかる納期を、耳型が届いてから7営業日にまで短縮されています。神奈川県相模大野に工場はあり、すべてメイドインジャパンで制作し、製品の注文と耳型の採取は、全国のシバントスの製品を取り扱う販売店900カ所以上で行えます。
ジャンルスピーカー
メーカーヤマハ
型 番YAS-105
実用最大出力(JEITA) | 120W(フロントL/R:30W×2+サブウーファー:60W) |
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音声 | 3系統(光デジタル1、同軸デジタル1、3.5mmステレオミニ1) |
サブウーファー出力 | 1系統 |
バージョン | Ver 2.1+EDR |
対応プロファイル | A2DP、SPP |
対応コーデック | SBC、MPEG4 AAC |
型式 | 密閉型 |
スピーカーユニット | 5.5cmコーン型×2(非防磁)、19mm バランスドーム型ツィーターx2(防磁) |
型式 | バスレフ型 |
スピーカーユニット | 7.5cmコーン型×2(非防磁) |
消費電力 | 22W |
待機時消費電力 | 0.5W(Bluetoothスタンバイ時)、0.4W(スタンバイ時) |
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ヤマハのスピーカー YAS-105は高域・低域両方の再生を可能にしたサウンドバーシステムです。YAS-105の大きな特徴として、ヤマハ独自のAir Surround Xtremeを採用しており、最大7.1chのバーチャルサラウンド再生に対応しています。
また、近年のテレビスタンドが低くなっているのを受けて、サウンドバーの本体サイズは薄型設計となっています(W890×H53×D131mm、重量4kg) 。これによって、テレビラックの上にも置きやすい大きさでテレビ周りをすっきりとレイアウトができます。
さらには、据え置きや壁掛けの両設置に対応していて、その設置方法に適したサウンドへ切り替えるためのスイッチをスピーカー本体の底面に装備しています。また、Bluetooth機能も内蔵していますので、スマートフォンやタブレット端末などの他の音楽ソースのワイヤレス再生や専用アプリのHOME THEATER CONTROLLEによる本体操作も楽しむことができます。
スピーカー内部には、5.5cmのコーン型フルレンジユニット、7.5cmの口径サブウーファー、また19mmのバランスドームトュイーターを搭載し、高域23kHzの再生まで可能で、さらに迫力ある低域再現も実現しています。
接続端子については、デジタル入力2系統(同軸・光)とステレオミニジャック1系統になっていて、HDMIは非搭載です。それもあって圧縮音声には、ドルビーデジタルと、AACへの対応となっています。そのほかでは、サブウーファーリアクトも備え、クリアボイスやテレビリモコン学習機能などの便利な新機能も装備しています。
低域から高域までクリアで迫力あるサウンドと現代の住空間に合わせたスタイリッシュでコンパクトなデザインを兼ね備えた、ヤマハのサウンドバーシステム YAS-105を是非試してみては如何でしょうか。きっとこのスピーカーの虜になるに違いありません。
ジャンルスピーカー
メーカーTANNOY
型 番E-MU XM7
ジャンル | ブックシェルフ型 |
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形式 | 2ウェイ |
インピーダンス | 6Ω |
最大入力 | 60W |
周波数特性 | 50Hz~20kHz |
ウーファー | 5インチ |
ツィーター | 1インチ シルクドーム |
スピーカー端子 | ネジ式金メッキスピーカーターミナル(バナナプラグ対応) |
ウーファー | 5インチ |
ツィーター | 1インチ シルクドーム |
スピーカー端子 | ネジ式金メッキスピーカーターミナル(バナナプラグ対応) |
外形寸法/重量(1台) | 約232mm(奥行き)×174mm(幅)×298mm(高さ)/約4.35kg |
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TANNOY(タンノイ)はイギリスで創立されたスピーカーの製造販売を専門に行っているメーカーであり、一般的に利用されているものから業者で利用されている本格的なもの、そしてより素材や機能にこだわって製造販売されている高級スピーカーなど幅広いスピーカーを取り扱っています。
そのため専門性に優れた技術や知識を持っていると言うことで利用する人達も多く、TANNOYは世界的にも需要の高いブランドとして注目を集めています。
そんなTANNOYが1999年ごろに製造販売したスピーカーがEdinburgh HE ペアであり、Edinburgh TWWという前身に当たる製品を改良したものとなっています。
Edinburgh HE ペアの特徴としては新たにハードエッジを採用した30cm同軸型の2ウェイユニットを搭載していると言うところにあり、このユニットに搭載されているツイン・マグネット・ユニットによって強力かつ安定した磁場を発生させることが出来るのでユニットを正確に駆動することが出来るようになっています。
つまり簡単に言ってしまえばスピーカーの起動が安定していると言うことであり、音質なども非常に安定したものとなっていると言うことになります。
また、ボイスコイルのパーツに関してもこだわった素材を利用しており、酸化を防いで耐久性を高めているだけではなく湿度や温度特性の安定化も図っています。
このようにスピーカー内部のパーツの一つ一つに細かい技術を応用することによって全体的な強化と音質の確保がされており、より長く使い続けることが出来る商品を提供しています。
そのためEdinburgh HE ペアは年月がたった現在でも利用することが出来る商品となっており、現在販売されているような最新のアンプを利用しても十分な音質を楽しめるようになっています。長く愛用できると言うところがEdinburgh HE ペアの最大の魅力であり、TANNOYならではの技術と言えます。
ジャンルパワーアンプ
メーカーMcIntosh
型 番MC602
型式 | ステレオパワーアンプ | 定格出力 | 600W+600W(2Ω、4Ω、8Ω負荷、20Hz~20kHz、正弦波) |
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出力電圧(RMS) | 34.6V(2V) 49V(4Ω) 69.3V(8Ω) | 定格出力帯域幅 | 20Hz~20kHz |
出力負荷インピーダンス | stereo:2Ω、4Ω、8Ω | 入力感度 | アンバランス:2.45V バランス:4.9V |
McIntosh(マッキントッシュ)は海外の音響機器関連に特化した分野に力を入れているメーカーであり、アメリカ合衆国で創立されたブランドとなっています。
ブランドとして知られている理由としては通常の音響機器ではなく高級音響機器を製造販売しているというところにあり、高級思想の顧客を満足させているだけではなく高級だからこその質が高い商品を製造しており、質にこだわっている顧客も満足させる商品が揃っていると言うところがMcIntoshの魅力です。
そんなMcIntoshが2000年ごろに製造販売したステレオパワーアンプのモデルがMC602であり、ダブルバランスサーキットやアウトプットオートフォーマーなどを搭載しています。ダブルバランスサーキットは通常2つの対称回路を利用しているところを4つの回路で行っており、これによって入力から出力までほぼ完全な平均性を実現することが可能となっており、事実上ゆがみなく高忠実度増幅することができるようになっています。
このように通常とは異なった回路などを研究して実装していると言うところがMC602の魅力であり、一つ一つの回路や設計に強いこだわりを持って取り組んでいます。そのため通常のパワーアンプよりも安定した動作を期待することが出来るようになっていますし、その当時の技術を最大限駆使しているのでパワーアンプの中でもレベルの高い質を得ている商品と言えます。
そしてMC602は全体的にオーバーヒートなど使用していることによって発生するトラブルを抑えるような仕組みになっている傾向があり、従来のパワーアンプで発生する様々なトラブルに対して対策を取っている商品と言うことで安定した動作を確保することが出来るようになっているわけです。
リモートパワーコントロールなども搭載しており、性能だけではなく操作性においても向上している部分があるなど購入した人達の操作を考慮した設計となっています。
ジャンルパワーアンプ
メーカーソニー
型 番SCD-DR1
D/Aコンバーター | スーパーオーディオD/Aコンバーター | ピックアップ | ツインレーザー |
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電源トラン | Rコアトランス×3 | シャーシ構造 | DR/FBシャーシ |
大きさ(最大突起部を含む) | 340(幅)×140(高さ)×465(奥行)mm | 質量 | 18.5kg(電源コード含む) |
CDプレーヤーと一口で言っても様々な種類があります。その中でもSONYと言えば、CD等の音楽媒体再生の技術は業界でもトップを争います。SONYのCDプレーヤーは、その見た目のスタイリッシュさだけではなく、音の質の良さでも定評があります。今回ご紹介するのは、SONYのCDプレーヤーの中でも特にお勧めのSCD-DR1です。
このSCD-DR1は、丸いフォルムの優しいシンプルなデザインをしており、また、その色もグレーと万人向けのカラーになっているので、リビングや寝室等に置いた時に、他のインテリアを邪魔せず、どのようなスタイルのお部屋にも溶け込むデザインになっています。また、サイズもコンパクトなので、場所を取らず、一人暮らしでワンルームにお住まいの方にもお勧めです。
音の質の良さは、実際に使用し、聞いたいただかないと伝わらないかもしれませんが、一度使用し、そのエネルギッシュで力強い音を聞かれたら、このSCD-DR1の魅力がわかります。また、どのような音楽のジャンルにも適用し、その音の良さは全てのジャンルの音楽において発揮されます。
大音量で聞かれると、まるでコンサートホールにいるかのような錯覚に陥ること間違いなしです。たとえあまり性能の良くないCDの再生だとしても、まるで良質な媒体の再生かと思わせるほどクリアな音質をお届けします。
さらに、操作のしやすさも、この製品の特徴と言えます。お子様からご年配の方でも簡単に操作が出来、遠隔型のリモコンも付属しているので、席を立たずに、または寝たまま操作が出来ます。ディスプレイも大きく、とても見やすい工夫がされています。
音楽再生技術の業界において有名なSONYの製品だけあって、SCD-DR1は、製品自体の構造がとてもしっかりしているので、長年お使いいただいても変わらぬ音質の良さを提供することはもとより、操作性においても機会の反応の良さは、長く続きます。
ジャンルプリメインアンプ
メーカーマッキントッシュ
型 番McIntosh C42
定格出力 | 2.5Vrms(Main、Output1、2) | 最大出力電圧 | 10Vrms(Main、Output1、2) |
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出力インピーダンス | 240Ω | 入力インピーダンス | Phono:47kΩ、65pF High Level:22kΩ |
最大入力信号 | Phono:50mV High Level:5V | 電源 | AC100V、50Hz/60Hz |
McIntosh(マッキントッシュ)とはアメリカ合衆国にある音響機器を製造販売しているメーカーであり、その最大の特徴となっているのが通常の音響機器ではなく高級レベルの音響機器を製造販売しているというところにあります。
そのため音響機器のメーカーの中でもMcIntoshはひとつのブランドとして取り扱われており、その高級な商品に見合った性能や機能を搭載していると言うことで高級志向を持っている人達だけではなく、しっかりとした商品を求めている人達にも人気のブランドとなっています。
そんなMcIntoshでは音響機器として様々な商品を製造販売しており、その中のひとつであるプリアンプのシリーズとして製造販売されているのがMcIntosh C42です。
McIntosh C42は1999年に製造販売されたプリアンプであり、そもそもプリアンプとはオーディオ機器のひとつでありプレーヤーやデッキから送られてくる微弱な信号を増幅したり、音質を調整するなどしてメーンアンプへ送り込む前置アンプのことを刺しています。
つまりはサブアンプのような役割を果たしているものとなっており、そんなプリアンプとして製造販売されたMcIntosh C42の特徴としてはC40をベースとして、これまでにMcIntoshが培ってきたテクノロジーやノウハウを駆使して改良を加えられていると言うところにあります。
そのため当時の最新の技術や回路を数多く内蔵しており、それによって送られてくる信号の劣化などを防ぐことが出来るだけではなく信号の純化を図ることが出来るようになっていたり、腐食による接触抵抗の増加を防ぐなど機能性の向上だけではなく本体への影響も抑えることができるようになっています。
また、McIntosh C42には今では当たり前となりつつあるワイヤレスリモコンが備え付けられており、操作の点でも利便性が図られているなどの当時のレベルとしては非常にメリットの多い商品となっています。
ジャンルAVアンプ
メーカーソニー
型 番STR-DN1060
HDMI入力 | 6系統(背面5系統、前面1系統) ※HDCP2.2 ×1 | HDMI出力 | 2系統(A 、B/HDMI zone、A+B) ※HDCP2.2 :A出力 |
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映像モニター(コンポジット端子) | 1系統 | コンポーネント端子 | 2系統 |
ヘッドホン | 1系統 | 外形寸法(幅×高さ×奥行mm) | 430 x 172 x 329.4 mm |
ソニーのアンプ「STR-DN1060」は、ハイレゾ再生や4K放送、スマートホンの4Kコンテンツに対応している7.1chマルチチャンネルインテグレートアンプです。STR-DN1060は、幅430×高さ172×奥行329.4mmあり質量が10.4Kgです。
有線でも無線(Wi-Fi)でも家庭内ネットワーク上のPCやUSBメモリーに保存していある音楽を、最大DSD5.6MHz 2chや192kHz/24bit 2ch(WAV/FLAC/AIFF/ALAC)やDSD2.8MHz(5.1ch)などの高音質でたのしむことができ、従来のWMAやMP3などの多彩なフォーマットにも対応しているアンプです。
Wi-Fiの設定なども難しくなく高音質音楽データの再生を高音質のまま楽しむことができます。
ソニー「STR-DN1060」は、4K放送の信号に対応可能なHDCP 2.2対応端子や高音質性能が高い入力「for AUDIO」などのHDMI端子を採用しています。
MHL3にも対応しているので、スマートフォンに入っている4Kコンテンツを4Kテレビにミラーリングすることができます。このアンプには、「DSEE HX」を搭載しており、サンプリング周波数192kHz相当までアップリング処理が可能です。また、24bit相当までのビット拡張処理が可能なので、CDやMP3、AACといった不可逆圧縮音源をより原音に近づけて再生することができます。
他の高音質機能では、「アドバンスとD.C.A.C.」や「インシーリングスピーカーモード」など多彩な機能があります。本体操作は、操作アプリ「SongPal」にて操作することができるので、手元にあるスマートホンが使えるのでとても便利です。
また、FM30局プリセットのチューナーが内蔵されているので、ラジオもスムーズに楽しむことができます。ソニーのTVブラビアや他社製品機器との連携も可能なので使い勝手が良いです。
ジャンルCDプレーヤー
メーカーESOTERIC
型 番K-05X
再生可能ディスク | スーパーオーディオCD、CD(CD-R/CD-RW対応) | 出力端子 | XLR端子(2チャンネル)×1、RCA端子(2チャンネル)×1 |
---|---|---|---|
デジタル音声出力 | RCA端子×1 | デジタル音声入力 | RCA端子×1 (入力インピーダンス75Ω) |
入力端子 | BNC端子×1 | 入力インピーダンス | 75Ω |
電源 | 100V AC 50/60Hz | 消費電力 | 23W |
外形寸法(W×H×D) | 445mm×131mm×355mm (W×H×D、突起部を含む) | 質量 | 約14kg |
付属品 | 電源コード×1 リモコン(RC-1301)×1 リモコン用乾電池(単4)×2本 取扱説明書×1 ご愛用者カード×1 | - | - |
ESOTERICのCDプレーヤー「K-05X」は、外形寸法が445mm×131mm×355mmで約14kgです。アナログ音声出力・デジタル音声出力・デジタル音声入力に対応しているので、幅広い音楽を楽しむことができるCDプレーヤーです。
アナログ音声出力モードは、RCAやXLRやOFFから選択することができ、XLRのピンアサインは、2番HOT/3番HOTの選択ができるといった多彩な出力方法があります。
デジタル入力は、DSDやハイレゾPCMに対応しているので高音質で音楽を楽しむことができ、より高音質ファイル再生を手軽に楽しむことができるWindowとMacに対応している音楽再生ソフトウェア「ESOTERICHR Audio Player」を利用することもできます。
ESOTERIC「K-05X」は、読み取り精度を高めた「VMK-5」を搭載しているので、ディスク回転時の面振れを補正することにより、オリジナルに近い音で楽しむことができます。特許出願中の「34bit D/Aプロセッシング」は、32bitDACデバイスを複数個組み合わせ、34bit高解像度PCM信号をアナログ信号へ変換することができます。
ジャンルイヤホン・ヘッドホン
メーカーMONSTER
型 番iSport Wireless SUPERSLIM
形式 | ダイナミック密閉型 | 保証期間 | 1 年 |
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重量 | 18g | ケーブル長 | 55cm |
連続使用時間 | 5時間 | 対応コーデック | apt-x |
MONSTERというブランドはアメリカに拠点をおいている世界的にも活躍している音響機器メーカーであり、様々な音響機器やそれに関連する周辺機器の製造販売を行っています。また、MONSTERブランドは様々なメーカーやブランドとコラボレーションしており、特に周辺機器の中でもイヤホンなどの細かな製品の製造販売を得意としており、ワイヤレス系統の製品に力を入れている傾向があります。
そんなMONSTERブランドより完実電機が2015年7月に発表したワイヤレスイヤホンがiSport Wireless SUPERSLIMであり、名前の通りワイヤレスで使用することが出来るため外出先など利用することが出来る場所の幅が広がっているイヤホンとなっています。
iSport Wireless SUPERSLIMの特徴としては防滴仕様となっているところにあり、これによって雨などの水滴が入らないようになっているので雨の日でも外で身につけることが出来るようになってます。
また、運動時に身につけることが多いワイヤレスイヤホンの用途を考慮し、運動時でも外れにくいようにイヤーフック構造を採用しており、付属のイヤーチップとスポーツクリップによって高いフィット感を実現しています。そのためスポーツをしながらでも身につけやすく、どのような用途でも安心して使うことが出来る仕様となっているところが嬉しいポイントの一つです。
そしてiSport Wireless SUPERSLIM本体の性能に関してはコントロールボタンで再生停止はもちろんのこと、音量調整や曲送り・曲戻しが可能となっており、ワイヤレス使用範囲は最大10メートル範囲なのである程度離れた場所でも安定して利用できます。
バッテリーの寿命時間も5時間と長く利用することが出来ますし、2台のスマートフォントペアリングすることが出来るので1人だけではなく複数と利用することも可能となっている商品です。
ジャンルプリメインアンプ
メーカーノースフラットジャパン
型 番D302J
定格出力 | 15W/4Ω | 対応インピーダンス | 4Ω |
---|---|---|---|
デジタル入力 | USB(miniB) TOS-Link(角型光) RCA同軸デジタル | 出力帯域幅 | 10Hz~50kHz(MAIN L/R動作時、0.1%THD、45W、8Ω) |
DAC搭載 | ○ | DAC機能 | - |
ノースフラットジャパンとはオーディオ各種の製造販売を行っている日本のメーカーであり、自社ブランドを有しているほど規模の大きいメーカーとなっています。
そのためオーディオ本体だけではなくプリメインアンプなどのそれに関連した商品や部品などの取り扱いも行っており、専門的な知識や技術が高いと言うことでノースフラットジャパンの自社ブランドの評価も高くなっている傾向があります。
そんなノースフラットジャパンが誇っている自社ブランドこそがFX-AUDIO-であり、FX-AUDIO-に対応している専門のプリメインアンプであるD302Jが2015年6月中旬より発売されています。
プリメインアンプとは増幅装置としてオーディオ類に付属されていることも多いアンプの種類のひとつであり、多種多様にあるアンプの機能がすべてまとまっているアンプであると言われています。
FX-AUDIO-のプリメインアンプであるD302Jの特徴としてはノースフラットジャパン独自の回路設定とチューニングを施されていると言うところにあり、デジタル入出力にも対応することが出来るようになっています。また、スイッチを切り替えることによってUSB,同軸、角型光など3系統のデジタル入出力にも対応することが出来るようになっており、同軸と角型光の場合は最大192kHz/24bitのハイレゾに対応しています。
このように3系統のデジタル入出力や高出力のハイレゾに対応していると言うところがプリメインアンプの魅力のひとつであり、D302Jの性能の高さとしてセールスポイントになっているわけです。
そして本体自体はアルミ削りだしパネルとアルミボディを採用しており、ギャングエラーと呼ばれる左右の音量差が異なってしまうと言うエラーが発生しないように、電子ボリュームとトーンコントロールができるようになってます。トーンコントロールは感覚的に調整することが出来るようになっているので、自由に調整もできると言う点で嬉しい機能です。
ジャンルプリメインアンプ
メーカーヤマハ
型 番A-S1100
定格出力 | 90W+90W/8Ω(20Hz~20kHz、0.07%THD)、150W+150W/4Ω (20Hz~20kHz、0.07%THD) | ダイナミックパワー(IHF) | 105W+105W/8Ω、135W+135W/6Ω、190W+190W/4Ω、220W+220W/2Ω |
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実用最大出力(JEITA) | 120W+120W/8Ω(1kHz、10% THD)、190W+190W/4Ω(1kHz、10% THD) | 出力帯域幅 | 10Hz~50kHz(MAIN L/R動作時、0.1%THD、45W、8Ω) |
ダイナミックヘッドルーム | 0.67dB(8Ω) | ダンピングファクタ | 250以上(1kHz、8Ω) |
ヤマハより販売されているプリメインアンプA-S1100は、HiFiコンポシリーズ第3弾としてプロデュースされる高級プリメインアンプ。
外観のデザインを含む基本設計に関しては、A-S2100を引き継いだ形で、シングルエンド構成によるコントロールアンプセクションが組み合わされたRCA接続専用の設計がなされたことで、従来のものよりも低価格となっているのが特徴的です。
音質の面で注目すべきは、ヤマハのA-S1100ではステージ間で相互干渉が最小限になるよう抑制することによって、S/N感の高さとセパレーションが実現されている点です。左右へと振り分けられたパワーアンプ部が、チャンネル間に生じるクロストークの防止を促すと同時に、リアパネル側へプリアンプ回路が配置された結果、最短の信号経路を確保する左右対称コンストラクションが採用されています。
また、定格出力として90W+90Wが発揮され、ヤマハ独自となるアンプ経路、フローティング&バランス・パワーアンプが搭載されています。厳選された同一極性MOS-FET出力素子が出力ステージに投入されたことによって、音が持つ密度感および温度感に加えて、情報量もより豊富に再現しています。
さらに、ローインピーダンス設計が施されたことで、ダンピングファクターが250以上というスピーカー制動力を叶えています。大容量EIコアトランスは、音の立ち上がり具合の良さとスピード感にこだわりを持って開発されたカスタムメイド。低域再生の力強さを裏で支えています。
こうした特徴の他に、プリメインアンプA-S1100は片方のチャンネルあたりでボリューム素子が3組採用され、トーンを使用する際は音量、バス、トレブル調整にそれぞれ1組、トーンディフィートの際は音量を調整するために3組を並列して使う、同社オリジナルの3連パラレル方式音量&トーンコントロールが採用されています。
RCA入出力系統には、全て切削タイプとなる金メッキ仕上げのRCA端子が使われています。
ジャンルスピーカー
メーカークリエイティブメディア
型 番E-MU XM7
ジャンル | スピーカー |
---|---|
メーカー | クリエイティブメディア |
型番 | E-MU XM7 |
形状 | ブックシェルフ型 |
形式 | 2ウェイ |
インピーダンス | 6Ω |
最大入力 | 60W |
周波数特性 | 50Hz~20kHz |
ウーファー | 5インチ |
ツィーター | 1インチ シルクドーム |
スピーカー端子 | ネジ式金メッキスピーカーターミナル(バナナプラグ対応) |
外形寸法/重量(1台) | 約232mm(奥行き)×174mm(幅)×298mm(高さ)/約4.35kg |
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クリエイティブメディアはシンガポールに本社を置いているオーディオ機器などを中心としてパーソナルコンピューターの周辺機器としてサウンドカードを製造販売している企業であり、クリエイティブメディアとは日本での社名となっています。
クリエイティブメディアではスピーカーやヘッドフォンなどの音響機器も積極的に製造しており、最近ではデジタルオーディオプレイヤーのメーカーとして知られています。
そんなクリエイティブメディア株式会社が2015年の6月よりストア限定で販売しているのがE-MU XM7であり、木製スピーカーとして販売されています。
E-MU XM7の特徴はカスタムデザインドライバーを搭載していると言うところであり、これのほかにも特別なテーパーキャビネットを採用したブックシェルフ型の2ウェイパッシブスピーカーとして利用することが出来ます。
これによって高いダイナミックレンジと優れた音場空間が提供されることになっており、木製のスピーカーと言うことで音響の共振を最小限に押さえることができるようになっているため、より音の響きもよくなっていると言うところが魅力のひとつです。
そしてE-MU XM7ではカスタム設計された機能によって低音や高温も非常にレスポンスよく聞こえるようになってきており、どのような音域でも無理なく出力することが出来るようになっているので音割れなどの心配もしなくていいという仕様になっています。
ほかにも搭載されている機能はいずれも高性能なものとなっているので音の響きだけではなく様々な面で調整することが可能となっており、自分の耳にとって心地よい音場を設定することが可能です。
そして付属されているものも無酸素銅のスピーカーケーブルがあり、こちらは端子に金メッキが施されていたりバナナプラグにも対応できるようになっています。
ターミナルにはケーブルをしっかり止められるねじ方式が採用されているなど、細部にもこだわった仕様がおススメのポイントです。
2016年4月5日
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2016年4月1日
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2016年3月25日
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